ひらひらひらめき

ヘイのブログ

感情から距離をとる。俯瞰する。

誰かの問題に接しては
彼らの辛さや困難に巻き込まれそうになる。

そういう要素がある時間を
しばらく過ごしていました。


自分に余裕が無ければ、
誰かの相談に真剣に応じることもできないので
話を聞く余裕があったことは
良いことだったんだろうと思います。

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問題を抱える人に接する時、
良いカウンセラーは
自分を空にして、空洞化して
耳を傾け相づちをうって受け止めながらも
感情には巻き込まれないような
技術を持っています。

河合隼雄さんは、それを著書の中で「アースする」と表現していました。


電気を逃がすための、あの「アース」です。
ヒトもアースできるみたいです。

きちんとアース出来れば、
相談から離れると内容はすっかり記憶から消え
スッーっと普段の生活に戻れるんですね。

感情的に巻き込まれては共倒れですから
大事なワザなんだと思います。

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ここふた月ほどは、たまたま重なったのか
何人かの「困った」をじっくり聞いていました。


大事な友人や家族が珍しく私などを頼ってくれた訳で、

何とかしたくて

相手が話しながら思考を整理するのを助けられればいいなと、
聞いていました。


実際のところは、
モヤ~っとした暗いものが
まとわりつくような感じがすることがありました。
人の思いは本当にパワーがあって、
ネガティブなものを受け入れてしまったんだなと思いました。


ド素人ですから、
なかなかアースが難しいのです。


それでも意識したことで、少し俯瞰して
見られたように思います。


誰かの感情に影響を受けすぎず、
自分に湧き上がる感情をも客観視できるような
そういう能力を身につけたいと思う出来事でした。


そうやって強くなりたいです。